振られた恋から立ち直るための、3つの方法。

恋人に振られてしまったら

“いつか絶対に別れる”と予想しながら恋人になる人はいません。

多かれ少なかれ、相手との未来を想像するから、恋人という関係が始まるはずです。恋の始まりはいつでも、期待やワクワクに満ちていますよね。

ただ恋人同士といっても性別も脳も心も別々の二人だから、いつまでも想いが寄り添っていられるとは限りません。「別れを告げる」という答えに一人でたどり着いてしまうことも起こりえることなのです。

別れを告げられた側は、一瞬にして目の前が真っ暗になるでしょう。まだ続いていくと思っていた道がいきなり崩れ落ちてしまい、悲しみや愛しさと一緒に迷子になってしまいます。

そんなとき、遠ざかっていく人影を追いかけたくなるのは当然です。暗い道を1人で歩き続けたり、ましてや光を与えてくれる救世主に出会うなんて不可能に感じるのも無理はありません。

それでも、微かなものにすがるくらいなら、自分自身で道を見つけていくほうが賢い選択でしょう。大切な人に振られてしまい、進み方が分からなくなってしまった人のために、これからの地図の描き方を説明していきます。真っ黒になった心に、白いペンで新しい道を作っていきましょう。

絶対に、友達にはなれません

いきなり別れを告げられた時、「友達でもいいからそばにいさせてほしい」なんて言いたくなりませんか?

二度と会えないという事実を拒絶して、どんな形でもいいから関係を維持したいという気持ちは痛いほど分かりますが、でも、振られた恋人と友達になってはいけません。

友達=都合のいい関係

友達になると、相手にとって都合のいい関係に成り下がります。

幸せだった頃の愛情は、相手の中でもう燃え尽きてしまっていて、だから別れを告げたのです。残っているのは燃えカスだけ。友達として関係を維持するというのは、この灰たちが風で散っていくのを待つのと一緒です。

灰にまた火が付くことは、基本的にありえません。たまに、どこからか流れてきた葉っぱや木の枝に火が付くことはあるかもしれません。夜中に電話がかかってきたり、酔った勢いであなたの家に転がり込んだり、と。でも、「やっぱりこの人には自分しかいない」なんて期待してはいけません。小さな葉が大きな炎を作ることなんてないのですから。

友達=優しさではない


元恋人は優しいから友達になっても大切にしてもらえる、と思うなら、一度相手の立場になって考えてみてください。振った相手に友達でいたいと縋られて、NOと言える人の方がよっぽど優しいと思いませんか?

その要求をのむのは、振るという決断をした罪悪感から逃げたいからです。それか、可哀想だという情から、愛情を友情に変換しているか。いずれにしても虚しいだけです。

一度見失ってしまった恋は、もう二度と帰ってきません。
あなたがヨリを戻したいと思うのは、一緒に過ごした幸せな過去にしがみついているから。たとえまた付き合えたとしても、それは一度別れた2人の延長線でしかなくて、戻りたい場所に行きつくことはないでしょう。

振られた恋を乗り越える3ステップ

愛の始まりがキラキラと素敵なように、愛の終わりも誠実で思いやりに溢れた形であるべきです。

「決別」「悲嘆」「忘却」の3つのステップで前に進みましょう。

➀SNSから離れる

新しい出会いで上書きしたり、軽い付き合いで覆い隠すために、SNSはぴったりです。今では数えきれないほど多くのマッチングサービスがあり、好みの異性と簡単に出会うことができます。

ただ、SNSは人と人の精神的な距離をつなぎ留めてしまうものです。

たとえば、音信不通だった友人と1年ぶりに会ったときは誰でも懐かしさを感じるはずです。でも、Instagramで毎日投稿を見ている友人と1年ぶりに会ってもあまり懐かしさを感じないですよね?SNSを利用していると、疑似的に会っている気になってしまうのです。

それと一緒で、SNSで元恋人の写真を見たり、ネットストーキングを始めてしまったりしたら、悲しみは深まるばかり。相手が恋人らしき異性と笑っている動画なんて見たら最後、「もう立ち直ったんだ」というショックで逆に立ち直れなくなってしまいます。

また、夜中に長文メッセージを送ったのに既読無視されてまた落ち込んだり、迷惑かもと思いつつも何度も電話をかけてしまったり。未練がましくしつこい行動をしてしまう前に、SNS上でも相手と決別しましょう

➁棘を向けない

思いっきり悲しみに浸りましょう。泣けるだけ泣いてください。真っ暗な部屋の中で、失恋ソングをシャッフル再生しながら、お腹が空いたらスナック菓子でも体に入れて、頭が痛くなるまで泣いてしまいましょう。

世界中で私が一番悲しんでいる、と思えばいいです。次の日、昨日の自分より泣いていますか?その次の日は?そう考えてみると、人間、悲しみ続けることなんてできないのです。どうしたって夜は明けるし、寒さは和らいでいくし、雨はいつか止むのですから、悲しみは必ず癒えていきます。

だからこそ、攻撃的になるのはよくありません。過去の自分の発言や、相手の決心、はたまた新しい恋人など責めることで自分を慰めたい精神状態になることは理解できますが、棘を向けてばかりいてはどんどん孤独になっていきます。しかも、攻撃的になると感情が高ぶってしまい、狂ったように追いかけてしまうかもしれません。自分にとっても相手にとってもマイナスです。

ただ、相手の嫌いだったところを考えてみるのは、失恋を乗り越えるのに効果的です。思い出が美化されないうちに、「相手のここが嫌いだった」を数えてみましょう。意外と、そんなに完璧な相手ではなかったなんて気づけるはずです。

終わった恋愛から学んだことを考えてみましょう。前向きに現実を受け入れる努力をしましょう。

➂予定をびっしり詰める


飽きるくらいに泣いたら、今度は元恋人のことを考える時間をなくしてください

友達との約束を沢山入れることはとても効果的です。仲のいい友人や家族など、あなたを愛してくれる人のそばにいましょう。

自分自身とデートをするという方法もあります。自分が恋人にしてあげたい事や、恋人にしてもらってうれしいことを、自分で自分にしてあげましょう。自分を大切にして、愛してあげることは、自分の魅力を磨くことに繋がります。

また、運動をしてみたり、趣味に時間を費やしてみるのもいいです。恋愛をしていたときよりも自分のために時間とお金を費やせるようになるため、色々な事にチャレンジできるはずです。

約1カ月も経てば脳内に新しい思考回路ができるので、とにかく1カ月間忙しくしてみることが大切です。別れたことで、新しい自分を見つけられるといいですね。

さいごに

恋人から振られてしまったという傷は癒えても、傷跡は残ります。

もし新しい恋人ができて傷跡を綺麗さっぱり消せたとしても、そこに傷を負っていたというのは事実で、元恋人と築いたものの上に新しく築かれていくのです。

結局、恋を失うことなんてできません。だからこそ、あなたの心の引き出しに大切に閉まって、ふとした時に見つけて微笑むことができるように。いつか思い出したときに、あの時の出会いが今を創ってくれたと、相手と自分に感謝できるように。

今は少し辛いかもしれませんが、幸せの青い鳥はもうすぐあなたのところまで飛んできますよ。

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