こんな人には要注意!婚活アプリでデート商法に合わない為に気をつける5つのポイント

2018年11月9日、婚活アプリを悪用したデート商法で逮捕者が出ました。

被害に遭われた女性はこう答えています。

『彼氏と別れたばかりで、まわりの友達も結婚していくし、焦りがあったのかもしれない』

引用元:毎日新聞

女性の心の弱みに漬け込むデート商法は悪質な犯罪行為です。

しかし、異性への恋愛感情が先行して、自分が被害者であることに気付きにくいのがデート商法の恐いところ。

「自分は大丈夫。」と思っていても、騙されてしまう可能性があることを理解しなければなりません。

今回のように、女性の結婚への焦りを狙ったケースも少なくありません。

そこでデート商法に騙されないための対策や、騙されやすい人の特徴を紹介します。

決して他人事だと思わずに目を通してくださいね。

デート商法とは

デート商法とは、販売目的を明かさずに異性に近づき、恋愛感情を利用して商品を買わせる犯罪手口のことです。

今回取り上げた事件は、婚活アプリ(マッチングアプリ)で知り合った女性が高額なジュエリーを買わされたというものです。その被害は約200人約9000万円以上にものぼるとされています。

婚活アプリの利用者は年々増えており、世間からの認知度も高まっています。

誰でも気軽に利用できる婚活アプリは、異性との出会いも多いですが、このような事件に巻き込まれる可能性があることをしっかりと理解して利用しなければなりません。

特に気を付けたいのは、結婚を意識し始める若い世代です。

被害者の半数は20代だった!

デート商法の契約者割合について、消費者庁が調査結果をまとめました。

引用元:消費者契約法の一部を改正する法律(平成30年法律第54号)|消費者庁

実はデート商法による被害が最も多い年代は「20代」で、全体の49.7%と約半数にあたります。

20代が狙われやすいのは単に恋愛を多く経験するからだけではなく、結婚ラッシュ社会参入が要因であると考えられます。

20代に入り、周りが次々と結婚しはじめると急に焦りを感じてしまい、結婚を意識する異性に依存してしまう可能性が高まるからです。

また社会に参加したことで、日頃、仕事を頑張っている自分へのご褒美にと、奮発して高額な商品に手を出してしまうことも。

人生経験が浅いことから適切な判断ができずに、自覚なく騙されてしまうことが多いのです。

婚活アプリに潜む要注意人物の特徴5つ


悪質なデート商法に騙されないためにも、しっかりと相手を見極めることが大切です。

デート商法を行う要注意人物の特徴として、注意してもらいたいのは以下の5つ。

  1. 結婚をほのめかす
  2. 連絡が絶えない
  3. 優しくて紳士的
  4. 仕事の話が多い
  5. プライベートを見せない

初めから親しい間柄であれば、ある程度の判断はできますが、婚活アプリで出会った人のように全く見ず知らずの人の場合、なかなか見極めづらいですよね。

性格がいいからと言って「この人は大丈夫!」と判断するのは非常に危険です。

彼を疑いたくない気持ちもわかりますが、もし商品を売りつけられたら一度冷静になり、客観的な判断が必要でしょう。

1.結婚をほのめかす

出会って間もない時期から結婚を意識させたり、2人の将来を案じる発言が多い場合、婚活アプリ利用者の結婚願望を逆手にとって騙そうとしている可能性があります。

相手に自分を信頼してもらおうと積極的に気持ちを伝えてきたり、あえて核心をつかずに結婚をほのめかして言い逃れしようとしている場合も。

2.連絡が絶えない

やり取りが終わっているにも関わらず、頻繁に連絡がくる場合も要注意!

相手の気持ちを繋ぎとめようと連絡しているだけだからです。

急に連絡がつかなくなると相手にとっては不都合。連絡を途絶えさせないことで常に連絡が取れる状態をキープしておきたいのでしょう。

3.優しくて紳士的

女性は優しくて紳士的な男性に惹かれやすいですよね。

特に被害割合の多い20代の若い女性は、大人な男性ほどカッコイイと思ってしまいがち。

そんな女性を恋愛感情で操ろうとするのが、デート商法で騙そうとする人の特徴なのです。

モテない要素が見当たらない位、良心的な人ほど注意するようにしましょう。

4.仕事の話が多い


デート商法での最終目的は販売商品を買わせること。

そのため自分が販売商品の製作者関係者であると名乗ることが多いです。

「自分が作ったモノを見てほしい」

「関係者のみの展示会がある」

などの理由をつけてお店に誘い、商品を買わせるのです。

仕事の話ばかりしてくる場合、相手を誘う口実づくりをしているのかもしれません。

また、仕事が順調でないとアピールしてくることも、商品を購入してもらう際に同情をかってもらおうとしている可能性があります。

5.プライベートを見せない

仕事の話はしても自分のプライベートなことを話したがらない場合は注意しましょう。

相手は悪意を持って近づいているわけですから身元を知られたくないのは当然のこと。

偽名を使ったり、嘘の情報を伝えてくるのです。

また逆に信用させようと自分からプライベートの話をしてくる場合もあります。

話すことは全て嘘なのでペラペラと聞いてもいないことを話したり、つじつまが合わなくなったり、わかりやすい嘘を平気でつくことがあるので見逃さないようにしましょう。

怪しいなと思ったら、公的証明書を見せてもらったり、職場や住所が存在しているかどうかを確認することをおすすめします。

相手の弱さに漬け込むのが悪徳商法の手口です。

婚活アプリで出会いを求める人が狙われやすいこともそうですが、他にもデート商法に騙されやすい人がいます。

デート商法に騙されやすい人の特徴7つ

何度も言うようですが、「自分は絶対に大丈夫!」と思っている人ほど、気を付けてもらいたいのです。

一度、恋愛感情を抱いてしまうと、どうしても理性が働くなったり、周りが見えなくなってしまうからです。

このように騙されやすい人には7つの特徴があります。

①恋愛経験が少ない・ない


異性に慣れていないと何でも相手に合わせてしまったり、自己主張が少なくなってしまいがち。

甘い罠にも簡単に引っかかってしまう可能性があるので、注意したいですね。

②情に弱く断れない

デート商法は複数人で行われる場合があります。

そんなとき「NOと言えない」「押しに弱い」人は、つい相手の立場を考えて商品を購入してしまうかもしれません。

相手の売り上げ貢献のために力になりたい!という優しさは、裏目に出てしまう場合もあります。

③自己評価が低い

自己評価の低い人は、相手の都合の良い存在になりがち。

相手になめられて言いなりになってしまうことも。

自分を下げて相手を高く見積もるのはやめましょう。

④結婚に焦っている

結婚に焦っていることがバレると、そこに漬け込まれる可能性があります。

相手に嫌われたくない思いから、不利益な話にも乗ってしまったり、判断力が鈍ることがあるので注意しましょう。

⑤異性に尽くすタイプ

母性本能が強く、人に尽くしたくなる女性は多いですよね。

相手がいくら堕落した生活を送っていても支えてあげたくなってしまう人は、男性からの要求を断れない可能性があります。

⑥プライドが高い

プライドが高くてお金に固執している人は、高額なほど見栄を張って商品を買ってしまう場合があります。

お金やモノの価値だけで自分の価値が決まるという考えは捨てた方がいいかもしれませんね。

⑦「限定」「特別」の言葉に弱い

「私、期間限定に弱くて…」なんて言う人がいますが、もしそのワードで本当に乗せられてしまったら大変!

いくら限定品であっても自分の意志なく商品を購入するのは絶対にやめましょう。

もしデート商法に引っかかったら?

好意を抱いていた人に騙されたら悔しくて心が苦しくなりますよね。

しかし、相手は販売商品を買わせることだけが目的なので、あなたにとって大切な存在ではないことは確かです。

いつまでも引きづらずにきっぱりと諦めましょう。

また自分を責めるべきでもありません。

誰でも騙されてしまう可能性があることなので、恥ずかしがらずに相談しましょう。

デート商法の被害について、相談方法は下記のとおりです。

消費者ホットライン「188」に電話する。(暮らしに役立つ情報 | 政府広報オンライン)

消費生活センター・消費生活相談窓口に相談する。(全国の消費生活センター等)

警察署の悪質商法担当係・警察安全相談窓口に相談する。(相談ホットラインのご案内 警視庁)

弁護士に相談する。

いずれかの方法で必ず相談するようにしましょう。

商品購入時の領収書やメッセージがある場合、証拠として残しておくことも忘れないように。

まとめ


法改正により、平成31年6月15日からデート商法による不当な契約を取り消すことができるようになります。

恋愛感情を利用したデート商法の被害がこれ以上広がらないように、自分自身で予防することも大切です。

今回紹介した騙されやすい人に当てはまる点が多かった人は、特に気を付けて婚活アプリを利用するようにしましょう。

また、もし被害に遭われた方がいましたら、恥ずかしがらずに第三者機関に相談するようにしてくださいね。

参考元:デート商法:婚活アプリ悪用、高額宝飾品買わせる – 毎日新聞

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