男性脳・女性脳 – いつまでも男と女が分かり合えない理由は脳にあります

男性脳と女性脳

どうして男性と女性では、ものごとの考え方が異なるのでしょうか。

会話をしたり、相談をしたり、喧嘩をしたり、恋愛をしたり、家族になったり…異性と関わることは日々たくさんあります。そのような関わりの中で意見がすれ違い、「理解できない」「謎」と思ったことはありませんか?

その原因は、にあるかもしれません。男性と女性では、そもそも脳の仕組みが異なるため、思考にも違いが生まれていると言われているのです。

この記事では、男性脳と女性脳の特徴や違いを説明していきます!読み終わるころに、今まで謎だと思っていた異性の行動に納得ができていたら幸いです♪

どうして男性脳と女性脳が生まれたのか

男性脳と女性脳の起源は、原始の時代まで遡ります。

人間が地球に生まれてから、男性は狩猟、女性は採集という共同活動を通して集団で生活をしてきました。

そのような性別に即した役割が充てられたことによって、思考回路や習性に違いが生まれたのです。

詳しい違いについては、これから説明していきますね(^^)/

男性脳の特徴


狩猟を行ってきた男性脳は、競争原理が根付いています。目的を達成することがなによりの優先事項なんです。

原始の男性社会では、同じ集団で生活している仲間同士とはいえども、競争がありました。なぜなら、獲物を狙うときも結婚相手を探すときも、男性同士はライバル関係になるからです。

力の強さがそのまま地位や優劣に影響するので、他の人よりも強くならなくてはいけません。そのため、どのように獲物を獲得するのか、どうして失敗したかなどを考える合理的・論理的な思考力が養われたのです。

また、敵に襲われたときに自分の命を守るため、瞬時に最善の解決策を発見する力も鍛えられました。それに加えて、自然環境の中で効率よく行動したり、獲物との距離を認知したりするための、空間認識能力も備わっています。

脳の形状に着目すると、右脳と左脳を結ぶ「脳梁」が細くなっているようです。そのため、左脳なら左脳、右脳なら右脳と、どちらか一方で思考することが多いのです。ちなみに、左脳では論理的・数理的な考えをし、右脳では空間的・感覚的な考えをします。

女性脳の特徴

採集を行ってきた女性脳は、共感原理が根付いています。協調性がなによりの優先事項です。

男性が狩猟に行っている間、周りの人々と協力して家庭や子供を守ってきた女性たち。つまり、助け合いによって命を繋いできたのです。

そのため、論理を必ずしも明確にする必要はなく、それよりむしろ感情的な会話を広げることが得意なんです。

会話の中では共感している素振りを見せる必要があるため、とりとめのない雑談を通して共感シグナルを発信しています。女性同士の会話には、原因や結論のない無駄なものに思われますが、それが女性生来の特徴なのです。

また、子供を育てるときには、子供の表情や行動から感情を読み解く必要があるため、人の感情を察知することにも長けています。

脳の形状としては「脳梁」が男性よりも太く、左脳と右脳の両方をバランスよく使って物事を考えます。

男性脳・女性脳診断テスト


男性らしい思考が「男性脳」女性らしい思考が「女性脳」です。

必ずしも、体の性別と脳の性別が一致しているわけではありません。【体の性≠脳の性別】です。

女性脳の傾向の強い男性がいれば、男性脳の傾向の強い女性もいます♪

それでは、自分は男性脳なのか女性脳なのか診断してみましょう!

「手」でわかる脳の性別

どちらの傾向が強いのか確かめるためには、「2本指の法則」を用いることができます。

この法則はイギリスのセントラル・ランカシャー大学元心理学教授のジョン・マニング博士による研究結果で、最も有名な判断方法です。

自分の手を見てください。

「人差し指」と「薬指」はどちらが長く、どちらが短いでしょうか。

男性脳は薬指の方が長くて人差し指が短く、女性脳は人差し指の方が長くて薬指が短いことになります。

これは、ネズミを用いた実験によって導かれた結論ですから、人間にも当てはまるのか不明瞭ではあります。でも蓋然性の高さも指摘されているので、遊びのような軽い気持ちで確かめてみてください♪

「顔の向き」でわかる脳の性別


写真の顔が横顔に見えるか正面に見えるかで、男性脳・女性脳か判断することもできます。

これはインターネット上でとても有名になった診断です。下の男性の顔はどこを向いているように見えますか?

男性の横顔に見えたら男性脳、正面に見えたら女性脳です。

空間認識能力が優れている男性は、周囲の情報から物体を補正して認識することができます。写真の陰影や立体感から、横向きだと判断することができるのです。

「色」で分かる脳の性別

色によって男性脳・女性脳を判断することもできます。

男性脳は色を赤・緑・青の3原色で感知しますが、女性脳はもっと多くの色を感知しています。女性の口紅やアイシャドウの色がたくさんあるのも、女性が多くの色を識別している所以でしょう。

興味がある人は「あなたは女性脳?男性脳?選んだカラーで分かる脳テスト」を受けてみてください♡

男性脳と女性脳の6つの違い

男性脳と女性脳のおおきな違いを6つ紹介していきます。

これまで理解できなかった異性の発言や行動に対して、納得できるかもしれません♪

黙り込む男性脳と、泣き出す女性脳

喧嘩をしたときや言い合いになったとき、男性脳の人は黙り込みます。

なぜ黙り込むかというと、2人にとって最善の解決策を一刻も早く見つけるために、喧嘩の原因や過程を思考しているから。結論に至ってからやっと、口を開くのです。

一度考え始めるとそれ以外のことを考えられなくなってしまうので、何を言っても頭には入っていきません。そのため、男性脳の人が黙り込んだら、ほおっておくのがべストです。「何考えてるの?」「私にも話してよ」と問いただすのは無意味なのでやめましょう。

喧嘩に限らず、相談事をしているときや普段の雑談でも、突然上の空になる男性がいますよね。それは、話の内容か別の気になることを考え始めてしまった証拠です。思考が止まるまで、女性のみなさんはお口をストップしてあげてください。

一方、女性脳の人は泣き出してしまいます。怒りや悲しみの感情が爆発して、論理的に思考したり会話をしたりする余裕がなくなるのです。

共感してほしいという想いが根底にあるので、自分の感情の全てを話すだけ話すことが大切です。話しているうちにだんだん、何に怒っていたのか忘れてしまうのもよくある話。

女性が泣き出したら、静かに黙って見守るのが得策です。ひとしきり泣いたら冷静さを取り戻すので、ここで機嫌をとるような優しい言葉をかけないようにしましょう。

ぼんやりしたい男性脳と、お喋りしたい女性脳


男性脳の人は、頭を空っぽにすることでストレス発散をします

1人でぼうっとしている間に、右脳でものごとの関係を図りなおしています。そのとき左脳の機能は停止しているので、言葉を発することはできません。

女性脳は共感したい生き物なので「悩みがあるなら話して欲しい」と思うでしょうが、男性脳にはぼ~~っとすることが最善のストレス解消法なので邪魔をしないようにしましょう。

女性脳の人は、仲のいい友達を何時間もお喋りすることでストレス発散をします。

もやもやした気持ちを言語化して発することによって、脳内を整理することができます。「わかる~!」と共感しながら、愚痴や不満を延々と話した後、スッキリした爽快な気持ちで解散するのです。

女性脳の人がストレスを抱えているようでしたら、ゆっくり話を聞いてあげてください。あくまでも必要なのは共感であって、解決策は求められていないということは心に留めておきましょう。

愛したい男性脳と、愛されたい女性脳

男性脳の人は、自分がどれだけ愛しているかが大切です。

自分の愛を表現することによって、自分の愛を再確認しより深く愛するのが男性脳。でも言葉には重みがないと思っているため、行動で愛を示します。

また、男性脳は熱しやすく冷めやすい。高まった恋愛感情のままに、猛烈なアタックをします。自分の好きなものを獲得する快感というのは、狩猟本能に似た部分があるのでしょう。

女性脳の人は、自分がどれだけ愛されているかを気にします。

相手の愛を感じることによって、より深く愛するのが女性脳。ただ、愛されている証拠を言葉で欲しがるので、愛の言葉が不足すると「私のこともう好きじゃないんだ…」と卑屈になります。言葉にしなくても伝わっていると思う男性脳の言い分が理解できないので、気持ちは言葉にしてきちんと伝えてあげてください。

熱しやすい男性脳に比べて、女性脳はじわじと温まっていきます。アタックをされ続けてやっと気になり始めた頃に相手の気持ちが冷めてしまった、なんて話もよくあります。

虚栄心に取り憑かれた男性脳と、嫉妬心に取り憑かれた女性脳

男性脳は、虚栄心を満たすことに注力しています。

特別のものにこだわるので、スーツ・カバン・腕時計・車などの高級品にお金をつぎ込みます。ゲームでレア武器をゲットしたくなる少年のままなんですね。

おそらく、筋トレで体をムキムキにするのも、自慢話ばかり繰り広げるのも、自分の強さをアピールして相手よりも優位に立ちたいという男性脳の心理がはたらいているのでしょう。

女性脳は、嫉妬心の塊です。

自分への自信のなさから、あらゆるところで嫉妬心を燃やしてしまいます。恋人を束縛したくなったり、他の同性の愚痴ばかり言ったりするのは、嫉妬心からでしょう。

原始の時代から、子孫を生み育てていくためには男性の存在が必要です。いちど手に入れた男性から捨てられるわけにはいかないので、自分の居場所を危うくする他の女性の影に敏感になってしまうのです。

性欲の強い男性脳と、物欲の強い女性脳

男性脳は、女性脳よりも圧倒的に性欲が強いです。

自分の遺伝子をできるだけ多く残したいという古来からの性質が影響しているかもしれません。

昔は、女性の体のラインを基準として結婚相手を選んでいたともいわれているので、今でも視覚的情報をもとに「見た目」を重視する人が多いです。男性が「一目惚れ」をしやすいのもそのためでしょう。

女性脳は、性欲よりも物欲が強いです。

女性の方が男性よりもショッピング好きな人が多いですよね。最短の距離と時間から最良の選択をしたい男性脳とは買い物の仕方が異なり、色々な店に寄り道をしながら、直感で「良い」と思えるものとの出会いを期待しているのが女性脳です。

収入を基準に結婚相手を選ぶ女性が多いのも、物欲の強さが原因かもしれません。最近では断捨離やミニマリストというのが流行していますが、それも女性の物欲強さ故でしょう。

シングルタスクな男性脳と、マルチタスクな女性脳


男性脳は、なにかひとつのことに没頭するシングルタスク派です。

何かをしながら別のことができないのです。携帯をいじっているときに声をかけても反応がなく、無視されたと思っていたら携帯を閉じた後で返事が返ってくるなんてことも。「聞こえてるなら早く答えて」なんて思いますが、それが男性脳の特徴です。

複数のことをこなすことができない分、1つのことに対して突き詰める様子は職人さながら。集中力を要する精査な仕事には向いています。

女性脳は、いくつものことを同時にこなすマルチタスク派です。

いくつもの料理を同時進行で作ったり、洗濯物を畳みながらテレビを見ながら電話をしたり、複数のことを並行することができます。そのため仕事効率は良いでしょう。

ただ、様々なことに気が向いてしまい集中力が乱れやすいという欠点もあります。恋人と喧嘩は翌日の仕事に影響したり、忙しいときでも連絡を欲したり、いくつものことを並行する性格にもデメリットはありますね。

男性脳の得意分野

男性脳は空間認識能力に長けているので、乗り物の運転が得意です。自動車の車庫入れや飛行機の操縦は、腕の見せ所でしょう。工作をしたり、地図を呼んだりするのも、男性脳の得意文です。

小脳の活動がすぐれているため、瞬発力の必要な運動もできます。例えば、水泳や短距離走がありますね。

また、集中力が女性脳の50倍だということもあり、研究者やエンジニアなどの職業には男性脳の人が多いです。

女性脳の得意分野

女性脳は言語能力に優れているので、「伝える」ことが得意です。アナウンサーやライターなど、言葉という手段で働く人には、女性脳の人が多いですね。

コミュニケーション力や共感力があるため、看護師・保育園や幼稚園の先生・キャビンアテンダントなどの仕事が向いているでしょう。

左脳と右脳の結びつきが良く、記憶力にも長けています。そのため人の顔や名前を覚えるのが得意です。顧客に心を寄せて、共感しながら商売を進めることのできる営業職も女性脳の人が活躍できるでしょう。

まとめ


以上、男性脳と女性脳の違いでした!

脳という観点から男女の違いを探ってみるのも面白いですよね。お互いがいっぽ歩みよるキッカケになったら幸いです。

実際に私自身も、男性脳と女性脳を違いを学んでから気が楽になった部分があります。恋人と喧嘩したときに私ばかり話して彼が黙っていたり、話かけたのに無視されたと感じるとき、「これが男性脳の特徴ね」と違いを楽しめるようになりました(笑)自然と口論になることも減ったような。

ただ、この脳の性差というのは科学的根拠はないようです。(参考:「男脳」「女脳」のウソはなぜ、拡散するのか)脳の仕組みにはまだまだ謎が多いんですね。

なので「男性脳」「女性脳」の違いについては、血液型性格診断のように、あくまでも遊びの感覚で楽しんでいただけたらと思います♪

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です